「高校生による研究発表」

令和4年度秋季
令和4年度春季
令和3年度秋季
令和3年度春季
令和2年度秋季
令和2年度春季
令和元年度秋季
平成31年度春季
平成30年度秋季
平成30年度春季
平成29年度秋季
平成29年度春季
平成28年度秋季
平成28年度春季
平成27年度秋季
平成27年度春季

平成31年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」開催報告

担当:東京海洋大学学術研究院 橋希元

平成31年度日本水産学会春季大会において「高校生による研究発表会」を,3月28日(木)に実施した。過去の参加校、SSH、水産高校、首都圏の高校を中心に約300校へ参加案内を郵送し、46校から合計76題の発表申し込みがあり、当日2題の辞退があったものの74題のポスター発表が行われた(中学校1校、1題を含む)。参加者は引率教員および見学希望学生を含めると270名を超え、会場内に熱気が溢れる盛会であった。発表題目は環境、増養殖、生態、生化学、政策、利用加工など多岐にわたり、内容についても一般研究発表と遜色のない高いレベルのものが多数見受けられ、3つに区切られた討論時間を設けたことにより、発表者である高校生同士は勿論のこと、多数訪れた一般参加者とも活発な議論が交わされていた。ポスター賞の選出にあたっては、大会運営委員会委員が分担し、各演題に対し3名で審査を行った。その結果、以下の通り、最優秀賞1題、優秀賞5題、奨励賞4題を選出し、午後に開催された授賞式で審査結果を発表、受賞校へ賞状を授与した。

最優秀賞
福島工業高等専門学校
「D-アミノ酸存在下での短期間飼育が二枚貝アカガイに与える影響」
優秀賞
玉川学園高等部
「造礁サンゴの白化メカニズム サンゴ-共生藻-細菌類の関係に着目して」
岐阜県立岐阜高等学校
「環境DNA定量解析を用いたアユの生物分布モニタリング」
岐阜県立岐阜高等学校
「環境DNA定量解析を用いたアユと冷水病菌の相互関係の調査」
京都府立洛北高等学校
「ゼブラフィッシュから見える世界」
岐阜県立大垣北高等学校
「オオミジンコの鉛直方向の定位に関する考察」
奨励賞
福井県立若狭高等学校
「マイクロプラスチックの海洋生物への影響」
東京農業大学第一高等学校
「キンギョの鮮やかな赤の源」
福岡県立伝習館高等学校
「柳川の掘割をニホンウナギのサンクチュアリにする研究」
神奈川県立横須賀高等学校
「サバに寄生するアニサキスについて〜2151匹のアニサキスを採取してわかったこと〜」

賞状のほかに、副賞として希望するベルソーブックスを、最優秀研究賞には3冊、優秀研究賞には2冊、奨励賞には1冊授与した。さらに「一般財団法人 東和食品研究振興会」よりカップ麺が授与された。

参加校の生徒並びに引率教員の皆様に御礼申し上げる。さらに、毎年「高校生による研究発表会」を経費面で支援いただいている「一般財団法人 東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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平成30年度日本水産学会秋季大会
「高校生による研究発表」開催報告

担当:福山大学生命工学部海洋生物科学科 水上雅晴

「高校生による研究発表会」を、9月16日(日)に実施した。大会ホームページ上での公募に加えて、中・四国地方を中心に水産高校やSSHなどに直接連絡を取りながら12校を目標に募集した結果、8校から9演題の発表申し込みがあった。発表当日は引率教員を含めると49名の参加となり、発表会場も大会受付前のホールに設置したことから、多くの大会参加者が高校生発表に耳を傾けていただき盛会であった。発表内容は多岐にわたり、初めは高校生にも緊張する表情が目立っていたが、後には各々の研究成果を活発に討議する様子が伺えた。発表中は11:00〜12:00を審査時間とし、採点には大会委員長を含む計6名による審査委員会を設け、研究の背景・目的・手法、口頭説明、質疑応答、プレゼンテーション資料および研究成果の5項目について各5段階評価を行い、委員全員の合計点で審査した。審査の結果、最優秀賞1題、優秀賞2題を選出した。授賞式は13:00から発表会場にて発表者全員とともに開催し、大会委員長からは賞状と副賞の図書カードが授与された。
受賞校と演題は以下の通りである。
最優秀賞
尾道高等学校
「尾道市向島沿岸における干潟底生生物の調査研究」
優秀賞
京都府立海洋高等学校
「小さな敵を探せ!!U−日本海で見つけた大きな問題−」
清心女子高等学校
「ミズクラゲにおける感覚器と傘の開閉運動の関係」

研究発表会の開催にあたり、参加いただいた高校の生徒並びに引率教員の皆様、審査委員会の諸先生方に厚く御礼申し上げます。

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平成30年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」開催報告

担当:東京大学大気海洋研究所 猿渡敏郎、早川 淳

「高校生による研究発表会」を,3月28日(水)に実施した。過去の参加校、SSH、水産高校、首都圏の高校を中心に案内を郵送し、48校から合計78題(うち、当日一題辞退)の発表申し込みがあった。引率教員を含めると230名ほどの参加となり、盛会であった。発表内容は多岐にわたり、その内容も決して一般研究発表と遜色のないものも多数見受けられた。高校生同士の交流を図るために、発表を説明するコアタイムを三つに区分し、時間ごとに交代を即す場内アナウンスを行った。発表演題数が多かったことから、採点には大会運営委員会委員全員であたった。一演題を3名の審査員が採点し、その平均点により順位を付けた。最優秀研究賞 一題、優秀研究賞 五題、奨励賞 十三題を授与した。受賞校と演題は以下の通り。
最優秀研究賞
長崎県立長崎北陽台高等学校
「ヨロイイソギンチャクは海の砂漠化を食い止める鍵となるのか 〜ヨロイイソギンチャクの白化メカニズムの解明を目指して〜」
優秀研究賞
長崎県立長崎北陽台高等学校
「アラレタマキビのおんぶ行動の謎に迫る」
愛媛県立宇和島水産高等学校
「マダイPagrus majorの仔稚魚期における骨格形成」
高槻中学校・高等学校
「ハレム形態を持つ雌性先熟魚2種におけるハレム構造・生態の違い」
愛知県立三谷水産高等学校
「マルチコプター(ドローン)を活用した海洋調査の取り組み」
岐阜県立岐阜高等学校
「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオ\ 〜GISと環境DNAを用いた新規生息地の未来予想〜」
奨励賞
城北学園 城北高等学校
「アルギン酸とカラギーナンからなるIPNと可食性フィルムの作成」
浦和実業学園高等学校
「緑色光照射が及ぼすヒラメの成長速度の変化」
沖縄県立沖縄水産高等学校
「沖縄県産フルーツフィッシュの開発」
静岡理工科大学静岡北高等学校
「麻機遊水地におけるミドリムシ類の分布と生態 麻機遊水地の低質を用いた培養液による増殖の違い」
宮城県仙台第三高等学校
「ヨロイイソギンチャクと褐虫藻の共生関係に迫る」
埼玉県立松山高校
「アニサキスのトランスポゾンはサケ目から来たのか?」
熊本県立天草拓心高等学校マリン校舎
「カヤノミカニモリの産卵と生活史の研究」
愛知県立時習館高等学校
「三河湾の環境調査」
神奈川県立海洋科学高等学校
「鉄イオン溶出体がヘドロ分解とアマモ生育にもたらす影響」
岐阜県立岐阜高等学校
「環境DNAを用いた長良川・揖斐川の魚類の分布調査」
福岡県立伝習館高等学校
「柳川の掘割をニホンウナギのサンクチュアリにする研究」
宮城県仙台第三高等学校
「アカヒレタビラの保全にむけて」
宮城県仙台第一高等学校
「宮城県内に生息するメダカのルーツを探る -環境DNAを用いたメダカの調査法の確立-」

賞状のほかに、副賞として希望するベルソーブックスを、最優秀研究賞には5冊、優秀研究賞には3冊、奨励賞には1冊授与した。さらに「一般財団法人 東和食品研究振興会」よりカップ麺が授与された。

参加校の生徒並びに引率教員の皆様に御礼申し上げる。さらに、毎年「高校生による研究発表会」を経費面で支援いただいている「一般財団法人 東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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(平成29年度秋季は日本水産学会創立85周年記念国際シンポジウムを開催したたため高校生による研究発表の開催はありませんでした)

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平成29年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」受賞報告

2017年3月28日(火)に「高校生による研究発表」を実施した。全国から38校が参加し(1校は見学・聴講),56題の発表があったが,その内容は一般の研究発表と比べても遜色のない優れたもので,一般会員を交えて活発な質疑応答と議論が展開されていた。今大会では生徒および引率教員を含めて約210名の参加となり,春季大会としては連続で200名を超えた。研究発表の審査にあたっては,多岐にわたる研究内容に対応するため,研究分野の異なる6名の大会実行委員が審査員となって採点評価した。審査は,科学的な研究としての妥当性,研究内容を自身の言葉で明確に説明しているか,新規性,考察の深さ,高校生らしい視点,地域の水産業や社会への波及効果等を考慮して行われた。審査結果をもとに,金賞4題,銀賞6題,銅賞10題,奨励賞8題を選定し,受賞者への表彰を行った。金賞の4題は次の通り(順不同)である。
「タマキビの生態に関する研究〜タマキビが潮汐変化を認識するメカニズムの解明を目指して〜」
(長崎県立長崎北陽台高等学校)
「大村湾のタコクラゲの青色の謎と「タコクラゲ−褐虫藻」共生メカニズムの解明の基礎研究」
(長崎県立長崎北陽台高等学校)
「低温下での緑色光照射が及ぼすヒラメの成長速度の変化」
(浦和実業学園中学校・高等学校)
「ユーグレナによる食品系含塩タンパク質未利用資源(廃しょうゆ)の活用について」
(福岡工業大学附属城東高等学校)

この高校生研究発表と情報交換の機会を経費面で支援下さった「一般財団法人東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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平成28年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」授賞報告

2016年3月28日(月)に「高校生による研究発表」を実施し,これまでの参加件数を大きく上回る43校,59題のポスターに対して審査結果をもとに金賞4件,銀賞6件,銅賞13件,奨励賞7件を選定し,受賞者への表彰を行った。 今大会では登録参加者も生徒184名,教員53名と過去最大となり,地域特有の課題や,高校生らしい視点で捉えた課題も多く,一般会員を含む多くの方々がポスターの前で高校生からの説明を受け,活発な質疑応答と議論を展開していた。研究発表の審査にあたっては,多岐に渡る研究内容に対応するため,研究分野の異なる10名の大会実行委員が審査員となって採点評価した。審査方針として,科学的な研究としての妥当性,研究内容を自身の言葉で明確に説明しているか,新規性,考察の深さ,さらに高校生らしい視点や,地域課題の捉え方,地域の水産業や社会への波及効果等に考慮して行われた。
金賞の4題は次の通り(順不同)である。
「ミズクラゲポリプの共食いに関する研究」
(長崎県立長崎北陽台高等学校)
「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着」
(城北高等学校)
「要らないアオサを有効利用」
(横浜市立サイエンスフロンティア高校)
「瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み」
(山陽女子高等学校)

この高校生研究発表と情報交換の機会を経費面で支援下さった「一般財団法人東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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平成28年度日本水産学会秋季大会
「高校生による研究発表」授賞報告

2016年9月9日(金)および10日(土)に「高校生による研究発表」を実施し, 近畿圏とその近隣から参加のあった高校7校の12題のポスターに対して 審査結果をもとに最優秀賞1件,優秀賞2件,奨励賞9件を選定し, 受賞者への表彰を行った。
今大会の登録参加者は発表生徒(共著者含む)45名,共著者以外の生徒34名の 生徒計79名,教員11名で,地域特有の課題や,高校生らしい視点で捉えた 課題について一般会員を含む多くの方々がポスターの前で高校生からの説明を受け, 活発な質疑応答と議論を展開していた。
研究発表の審査にあたっては,多岐に渡る研究内容に対応するため, 研究分野の異なる11名の大会実行委員が審査員となって採点評価した。 審査方針として,科学的な研究としての妥当性,研究内容を自身の言葉で 明確に説明しているか,新規性,考察の深さ,さらに高校生らしい視点や, 地域課題の捉え方,地域の水産業や社会への波及効果等に考慮して行われた。
最優秀賞1題と優秀賞2題(順不同)は次の通りである。
最優秀賞
「環境DNA手法を用いたカワバタモロコ調査方法の検討」
(兵庫県立農業高等学校)
優秀賞
「イワガキの赤ちゃん捕まえろ大作戦!!」
(京都府立海洋高等学校)
「淡水魚の塩分耐性とイオン濃度調節の系統的比較」
(京都府立嵯峨野高等学校)

この高校生研究発表と情報交換の機会を経費面で支援下さった「一般財団法人東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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平成28年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」授賞報告

2016年3月28日(月)に「高校生による研究発表」を実施し,これまでの参加件数を大きく上回る43校,59題のポスターに対して審査結果をもとに金賞4件,銀賞6件,銅賞13件,奨励賞7件を選定し,受賞者への表彰を行った。 今大会では登録参加者も生徒184名,教員53名と過去最大となり,地域特有の課題や,高校生らしい視点で捉えた課題も多く,一般会員を含む多くの方々がポスターの前で高校生からの説明を受け,活発な質疑応答と議論を展開していた。研究発表の審査にあたっては,多岐に渡る研究内容に対応するため,研究分野の異なる10名の大会実行委員が審査員となって採点評価した。審査方針として,科学的な研究としての妥当性,研究内容を自身の言葉で明確に説明しているか,新規性,考察の深さ,さらに高校生らしい視点や,地域課題の捉え方,地域の水産業や社会への波及効果等に考慮して行われた。
金賞の4題は次の通り(順不同)である。
「ミズクラゲポリプの共食いに関する研究」
(長崎県立長崎北陽台高等学校)
「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着」
(城北高等学校)
「要らないアオサを有効利用」
(横浜市立サイエンスフロンティア高校)
「瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み」
(山陽女子高等学校)

この高校生研究発表と情報交換の機会を経費面で支援下さった「一般財団法人東和食品研究振興会」に感謝申し上げます。

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(平成27年度日本水産学会春季大会では「高校生による研究発表」の開催はありませんでした)

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平成27年度日本水産学会春季大会
「高校生による研究発表」授賞報告

2015年3月29日(日)に「高校生による研究発表」を実施し,これまでの参加件数を大きく上回る32校,53題のポスターに対して審査結果をもとに金賞4件,銀賞6件,銅賞13件,奨励賞7件を選定し,受賞者への表彰を行った。 今大会では登録参加者も生徒136名,教員45名と過去最大となり,地域特有の課題や,高校生らしい視点で捉えた課題も多く,一般会員を含む多くの方々がポスターの前で高校生からの説明を受け,活発な質疑応答と議論を展開していた。研究発表の審査にあたっては,多岐に渡る研究内容に対応するため,研究分野の異なる15名の大会実行委員が審査員となって採点評価した。審査方針として,科学的な研究としての妥当性,研究内容を自身の言葉で明確に説明しているか,新規性,考察の深さ,さらに高校生らしい視点や,地域課題の捉え方,地域の水産業や社会への波及効果等に考慮して行われた。
金賞の4題は次の通り(順不同)である。
「ホヤの利用拡大を通じた専門高校連携による被災地域活性化への取組み」
(宮城県水産高等学校)
「若狭の里海における六次産業化の挑戦」
(福井県立若狭高等学校)
「褐藻類を原料とする高吸水性高分子の作成」
(城北高等学校)
「芝浦運河に出現する珪藻種と珪藻殻の利用法」
(東京工業大学付属科学技術高等学校)

この高校生研究発表と情報交換の機会を経費面で支援下さった「一般財団法人東和食品研究振興会」,並びに各発表チームへの参加記念品を寄贈下さった東洋水産株式会社に感謝申し上げます。

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